破魔矢のいわれ
破魔矢とは、正月の縁起物として寺社仏閣で授与される矢のことで、破魔矢と破魔弓をセットにすることもあります。
破魔矢でみられるのは主に和弓の矢(日本の矢)を模したものです。そして和弓に用いられている矢には、本来矢竹の端に鏃を、反対の端に矢羽や筈をつけて作られているそうです。縁起物の破魔矢もそれを模してあります。縁起物の破魔矢破魔弓は木製や竹でできておりそれに独特の着色を施し、羽などを添えてはなやかさを演出してあります。
正月に行われていた弓のわざを試す射礼という行事に使われた弓矢に由来するとされているそうです。元々「はま(破魔)」は競技に用いられる的のことを指したそうです。そこから転じて、一年の好運を射止める縁起物ということで初詣で授与されるようになりました。大本山成田山仙台分院でも初祈願の際に参拝者のみなさまへ授与致しております。